日 時:8月1日(日)15:00〜17:00
主 催:平野区誌刊行委員会 平野区コミュニティ協会
場 所:平野区民ホール

平野区誌 連続講座「征夷大将軍・坂上田村麿と平野との関わりを探る講座」に
猪熊兼勝理事長がパネリストとして、出演しました。

第一部パネルディスカッション『坂上廣野麿と杭全庄 そして今日の平野』

平野にゆかりの坂上廣野麿は、征夷大将軍で清水寺を建立したことで有名な坂上田村麿の子です。
そのルーツは、後漢霊帝の後裔阿智使主を始祖とする渡来系氏族の宗家で、現在も平野にその家系が坂上七名家として受け継がれています。

大陸文化と坂上家、そして廣野麿の解説を担当された猪熊理事長のお話に、
『阿智使主が於美阿志神社に祀られ、滋賀の鬼室神社には鬼室集斯が、平野の三十歩(赤留比売)神社には阿加留比売が祀られていて、渡来人が、日本式の神様にされている。』と、ありました。
聞かれた方は、不思議な思いに捕らわれたのではないでしょうか。

 

左から、聞き手の時任達典/NPO法人なにわ文化芸術芸能推進協議会 理事
パネラー、猪熊兼勝/当協会理事長、末吉勘四郎/坂上七名家、坂上弘子/高安城を探る会(敬称略)


第二部ワークショップ『能楽「田村」について』

第二部は、第三回なにわ芝能「田村」を多くの人たちに楽しんでもらうための能楽解説です。シテを務める能楽師山中雅志さんがこの日使用する能面や太刀を紹介しました。

その後、「なにわ芝能」は夕方6時半より平野公園で上演されました。